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出産当日のこと

色々思い出して書いていたら、ものすごく長くなったので、お…お暇な人だけ。
こんな感じの展開でした。


その日は前日から生理前のような軽い生理痛のような痛みがあったり、尿モレ?的なこともあって、「もし上の方でチョロチョロ破水してたらどうしようー(;_;)」と不安に。
木曜に検診行ったばっかりだけど、気になることがあれば次は土曜でもいいって言われてたし、不安なまま日曜になっちゃうと辛いし、メガネも久々一緒に来れるし、土曜の午前のうちに診察受けて安心しようということになる。

で、土曜の朝。どうもお腹が痛く、ドキドキして陣痛アプリで間隔を測る。
11分、11分、と来て20分になったりとやっぱり不規則なので、本陣痛ではなく前駆陣痛なのだなーと思い、いつもより遅めに診察に。看護師さんにもっと早く来いと怒られた…(´・_・`) でも午前中だったんだけどな。。。その看護師さん時間を勘違いしてたと思うのよ。

子宮口は3~4センチくらい開いて、赤さんもまぁまぁ降りて来てるらしい。
3300くらいあるから、もうそろそろ出て来てもらわなきゃねぇという話だった。
しかしまあ、張りも不規則だし、もうちょっとかなという事で普通に帰る。

お外でランチする?とか、コロッケ買って帰る?とか言ってたんだけど、どうにも落ち着かなくて家に直帰。やっぱり不規則だけどお腹は痛いし、どうにも疲れてしまって、横になったり、メガネさんの作ってくれた野菜モリモリうどんを食べたりする。

そのうち、メガネさんがちと買い物に行くというので、ベッドでゆっくり寝ることに。
やっぱりお腹が痛く、アプリで間隔を測ったり、うーん違うなぁとか思いつつ、細切れにうとうとしてたら、お腹の中、下の方でパンッとかポンッとかいう何かが弾けた初めての感覚があって(音がしたような感じがした)じゅわーっと生温かいものが出て来た。
腹の中からモリで突かれたのかと思った(笑)

わー、これは、破水から始まったー!(◎_◎;)
(破水から始まるとビビりそうだから、陣痛からがいいと祈ってたのに)

びっくりしつつも何処か冷静で、破水してからはお腹の痛みも感じず、立ち上がったら更にドッと出て来たので、股を締めてヨタヨタとリビングに。お出かけ用に100均で買っておいた、大人の夜用オムツパットを2コともあてて、バスタオルを巻く。
んでからメガネに電話するも、出ない(;_;)
産院に電話し、入院の準備を持って向かうことに。
そんでからメガネにもう一度電話。…出ないよ!!!(>人<;)

タクシーに電話していたら、メガネがやっと帰って来た。自転車に乗ってて気づかなかったらしい。でも間に合って良かった!もう置いて行こうと思ってた。
タクシー会社の人は住所説明してるのに何だかモタモタしてて苛々した。
「お隣は○○さんですかぁ?」って、うち集合住宅やし知らんわ。。。。
しかし、頭は妙に冷静で、押入れからレジャーシートを取り出し、タクシーの後部座席に乗る時はそれを敷いてた。火事場力ってすごいな。

タクシーで病院の近くまで行き、ヨタヨタと病院内に。術着に着替えたり、お産パットを当てたり、胎児の心拍を測る機械を付けたり。お腹はじわじわと痛い。病院に着いたのは16時くらいだった。

初めは陣痛室に通されたのだけど、そのうちまだっぽいので病室に移動。
いや、結構痛いんですけどね…。
痛い時はもう呼吸だけに集中。特に息を吐く方に注力だ。
初産だし、まぁ明日になるかなーという話。明日だと予定日ぴったりだなぁ。
予定日ちょうどに生まれる確率はそう高くないはずなのになぁ。

晩ご飯を出してくれたけど、がっつり鶏肉は食べられないよー!というわけで、ほとんどメガネに食べてもらう。キュウリの酢の物と、オレンジだけ口に入れた。

何だか昼間からずっと微熱っぽかったのだけど「水分不足じゃない?」と言われて合点がいく。
そうだ、水分不足だと微熱が出るのはいつものこと!やばい!
メガネにDAKARAを買って来てもらい、買っておいたペットボトルに付けられるストローみたいなやつを装着!これ、マジで便利!!!飲みやすい!
調子に乗って結構ゴクゴクと飲んだ。2本弱くらい飲んだら助産師さんにほめられた。えへ。
ご飯が食べられなかったので、ウィダーインゼリーみたいなやつを飲んで、体力をつけなくては。

病室は大部屋だったこともあって、既にお産の終わった人や、妊娠中の人とかもいて落ち着かず。痛いー!とか言えないからもう耐えるしかない感じ。こんな場面でも気を使うし結構辛い。静かにメガネに腰をさすってもらう。
そんな感じでいたら、また陣痛室に連れて行って貰えた。
メガネと2人になって、ちょっと気持ちが楽になる。

そんな折に立会いについて聞かれたのだったかな。もっと前だったかな。
「そこにいる人が家族でパートナーなんです」って言ったら、看護師さんは「同性のパートナーってこと?」と言って、メガネが席を外している時に「立会いはできるけど、スタッフが変わるたびに関係を説明するのも大変だし、もし嫌じゃなければ義理の姉妹とかいうことにしてもいいかも」と言ってくれたので、じゃあ義理の姉妹で!ということにする。
ようは、メガネさんがそばにいてくれたらあたしはそれでいいのだー。

水分をとったり、メガネさんにテニスボールでお尻を押してもらったり。腰をさすってもらったり。
右手と左手で違う動きをするのが大変だったと言ってた(笑)
あたしは、痛い時は寝ているベッドをバンバン叩いてた。でも叩くことで振動が自分に伝わってくるので、そのうち椅子の裏とかの振動が響かない所を選んで叩く。余裕ないわりに計算してる(笑)
そして、陣痛の合間に富士山を描いたりもする。アプリで。こちらは余裕がなく、何これ画伯?って仕上がりに。

しょぼい…( ´△`)アァ-
この辺になると、もう気持ち的に「あたしは息をするマシーン!とにかく息をする!!!!」みたいな感じ。ひたすら息をするだけ!

大体1時間くらいごとに診察してもらってたら、順調に子宮口が開いているらしく、4cmだったのがじわじわ1cmずつ開いて行ってて、20時くらいには分娩室に移動。何か結構早く時間がすぎた気もする。
ここでも「立会いはできますか?」って聞いてた。不安だったのだなぁ、あたし。

21時くらいには全開になって、「22時までには生まれるよ!」って言われる。
おおお、次の日って言ってたのにかなりスピード展開!

しかしそれまで「耐える」コマンドにしか力を使ってなかったのに、急に「いきむ」方向に力を使ってって言われても、加減が分からず、これでいいのか?と戸惑う。いきむ時「うーっ」って声が出たんだけど、「声出したらもったいないから、無言で」と言われ、無言で頑張る。
後で、横でみてたメガネに「スタッフさんに言われたこと全部忠実にやってて超偉かった!」と言われた。だってもう、いっぱいいっぱいだったんだよー。
いきむと、生理的な感じで涙が出てくるので、それをメガネに拭いてもらったり。

「もう頭見えてるよ!」と言われると、あぁ後もうちょっとなんだ!という気持ちで頑張れそう。
メガネも「髪の毛見えてるよ!」と言ってた。

しかし、頭が見えてからが結構長くて、お医者さんが拳でお腹を押したりしても出てこない。
あたしは、まぁお腹を押すこともあると事前に学習してたんだけど、メガネはビビったらしい。
だって、それまで大事に大事に守ってたお腹をぎゅーぎゅー押されてるんだもん、ショックだよね。
最終的に、会陰も切って(麻痺してるのか全然痛くない。あー、もうそれで出てくるなら切って切ってって感じだった)、少し吸引もして、やっと出てきた。

出てきた瞬間は、なんか身体中の力が抜けた感じがした。
何かこう、目がぐわっと開くような衝撃?そして、すんごい体が軽くなったような。
赤子は出てすぐにふにゃっと泣いて、しばらくしたら元気に「おぎゃーおぎゃー」と泣いた。
へその緒が平均は50センチちょっとなのに75cmもあって、首に2重に巻いていて、そのせいで最後出てきにくかったらしい。
でも全然苦しそうじゃなく、プリプリ元気そうに出てきたのは、あたしが呼吸マシーンに徹していたせいかもしれない。それなら嬉しいな。



横のベッドで色々測られている赤子をみて、確かメガネと「すごい、すごいね」みたいなことを言ってた。「おっきいね」とも。ふやけてるのかな?すごく大きく見えたのだ。

メガネにはいっぱい写真を撮ってもらった。
ほんとはビデオカメラも用意してたんだけど、フレーム越しより肉眼で見て寄り添ってもらえた方が良かったので、これでいいやと思う。

あー、この人がお腹に入ってたんだぁ。
ずっと一緒にいたのに、初めましてみたいな変な感じ。
あたしは泣くかなぁと思ってたけど、脱力してて、それでいて妙にハイ。
メガネも泣いてなかった。(メガネも妙なハイだったみたいで、数日後に急にホッとして泣いてたよ)

あと胎盤に触らせてもらったよー。長らくお疲れさまでした。胎盤さんがよい環境を整えてくれたおかげで、こんなプリプリ元気に大きくなったのねぇ。ちなみに後で写真にも撮らせてもらった。
胎盤も平均より大きめだったらしい。超普通体型の私が、そんなに平均越えってなんだか不思議。

生まれてすぐ、乳を吸ってもらう。
まだ出ないけど、吸ってもらうのことで脳に指令がいって、乳が出るようになるらしい。
生まれてすぐなのに、本当に吸ってる。
すごいなぁ。なんか全部がすごい。手も足も小っちゃい。
ずっとお腹の中でぐにぐに動いてたのはあなただったのね。

この日は赤子は新生児室に預かってもらい、あたしは部屋に戻った。
何か気持ちが高ぶっていて(多分アドレナリン?とかがジャンジャン出ているのだろう)眠れなかったけど、横になって休んだ。メガネさんは終電に間に合ったので、終電で帰った。
本当にもう、お腹の中にはいなくて、下の部屋で寝てるんだと思うととにかく不思議な感じ。

そんな風な1日でした。
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お返事

忘れないように覚えてる事をつらつらと書いてしまったのですが、
読んでいただいて嬉しいですー。どころか素敵な言葉まで頂いてしまって、ありがとうございます。

本当に、何ヶ月もエコーで見てたし、意識してたはずなんですけど、
出て来たら「わーっ、本当にすごく人間だー!」と思ってしまいました(笑)

ほっぺたがモチモチふっくらで、リスみたいに何か隠してるのでは?と思います。
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Author:chizch
30代レズビアン。3歳年下のメガネさん/3歳児ちびかさん/シニアなオス猫3匹と暮らしています。

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